先週末は東北で指導しました

少し日にちが空いてしまいましたが、この所、ほぼ毎日ピースキャンドルの指導で学校へ手分けをして伺っています。PTCでやられるところが多いので、担当の役員の方は大変だと思いますが、先生方がフォローして、特に点灯のところは工夫をされているのがよくわかります。
保護者の方も児童のキャンドルをつくる姿を見て、また平和や希望のメッセージを描くのを見て、児童の成長の姿を見るとともに、点灯の時の朗読や合唱で、ご自身のお子様の成長と平和について感じていただけるのではないかと思います。
点灯式での児童の歓声と、保護者の方の感動は、8月6日に原爆ドームの周りでの点灯に足を運んでいただく大きな要因です。当日お越しいただくことにより、ご家族で(なかなか普段は話題にも上らない)平和について話し合う良い機会になると確信しています。
今から作成をされる所はご準備のほどよろしくお願いします。

先週末は宮城県の女川町でピースキャンドルの指導を行ってまいりました。女川町は大変深刻な被害にあった所で、町内はほとんどの建物は撤去されたとはいえ、更地になった中に無残に倒れたままのビルや、小山のようになっている廃棄物の集積場を見るといたたまれないような気持ちになります。
そんな女川町さんとは、今年の3月11日に開催した「絆の灯り」事業から接点が出来、この度指導に行って来たものです。参加された方の思いのこもったキャンドルを拝見し、広島で落着いた日々の中、キャンドルをつくることのできる幸せを感じてまいりました。
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