まち-AKARI2010 灯ってます

今年も北海道のさっぽろ雪まつりの季節です。もともとピースキャンドルは北海道生まれ(?)。というのは旭川の黒田さんがやっておられた牛乳パックを使ったキャンドルをお願いして広島でやった15年前からの関係があるからです。北海道では「夢あかり」という名前でまちづくりとして取り組んでおられましたが、広島で盛り上がったのと対照的に、少し小規模になっていましたが、ここ数年前からまた盛んになりました。特に一昨年は洞爺湖サミットでエコが強く言われたこともあり、北海道では電気ギラギラでなく、ロウソクの明かりを灯して、環境を考えようという動きが出ています。

さっぽろ雪祭りでもその流れがあり、昨年から電気を落として、キャンドルで大通りに明かりを灯す日が出来ているようです。

広島の点灯虫の会では、その応援をしています。今年も「北海道点灯虫の会」さんと「NPO 北海道の地域文化を守る会」さんが、会場に来られた方や子どもたちとともにキャンドルをともされます。まずは11日から「まち-AKARI2010」が始まりました。