事故のご報告とお詫び

ひろしま点灯虫の会では、小学校を始め各団体さんでのピースキャンドル作成の指導に伺っています。

昨日伺った学校様で、最後に芯のキャンドルをたてるために少量のとかしたロウをキャンドルの中に入れる際、ロウを入れた児童がそのままそのキャンドルを傾けて他の児童の髪にかけるという事故がありました。

当会としては、事前の講習会の開催を行い、ポイントを先生や保護者の方にご説明し、その方々から他の保護者の方等に事前に伝えていただくようお願いしておりました。
また昨日も熱いロウが入るので傾けないようにとは口頭で説明しておりましたが、個々の児童の作業具合を見る事ができないため、このような事故が起きてしまいました。幸い、キャンドルを冷やす水がありましたので、すぐに冷やしていただくことが出来ましたが、児童には学校のご指示で病院に行っていただきました。
今年で18年目になるピースキャンドルですが、このような事故は初めてで、大変申し訳なく心よりお詫び申し上げます。
学校様やPTA様より、その後のご様子のご連絡はまだ頂いておりませんが、当会としても真摯に対応致したいと存じます。

ピースキャンドルの作成の今後につきましては、今シーズンは最新の注意を払い、作成を継続いたしますが、来年度以降については、安全上の問題が解決できない限り、ピースキャンドル事業の継続も難しいと考えており、当会で協議の上ご報告をしてまいりたいと存じます。
深くお詫び申し上げます。